コミュニティー

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ユネスコに登録されている「イタリアの世界遺産」07
2015/3/30

「ヴィッラ・アドリアーナ」
ローマの北東に位置し、ティヴォリ南西の広大な別荘遺跡。ここは古代ローマ時代から上層階級の保養地であった。
ローマ帝国のハドリアヌス帝が、紀元後118年から16年の歳月をかけて建造した。
(ハドリアヌス帝は、映画「テルマエ・ロマエ」で市村正親さんが演じた役。と言えばわかりやすいかも。)
ハドリアヌス帝が巡察旅行をした、ギリシアやアレクサンドリアなどで魅了された建物や風景を偲ばせる建造物を建設し、セラピス神殿、ローマ共同浴場、図書館など、パックス・ロマーナ(ローマの平和)を思わせる。ハドリアヌス帝みずからが設計に携わったものもあり、一時は3000人ほどが住んで(滞在して)いたと言われている。ヴィラアドリアノ
別荘の建物の数は30を超え、敷地の面積は、1.2km?に及ぶ。
ハドリアヌス帝の死後、しばらくは後継の皇帝たちが利用したが、やがて廃虚となった。
15世紀に美術品を求めて、ピルロ・リゴーリオなどがこの別荘の発掘作業を始め、現在も発掘、研究が続いている。

1999年に世界遺産に登録された。

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