コミュニティー

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4泊したカッラーラ最後の夜
2014/10/10

001⑤4泊したカッラーラ最後の夜。
私はArs Apua最後の晩餐。和子さんはソムリエ試験のプチ打ち上げ(その後見事に合格されました!)ということで、海幸尽くしのディナーとなった。
 
まずはカッラーラで一番美味しいパン屋で買ってきた、通称“Calda Calda”というパン(ファリナータ)をつまみに一杯。

002ひよこ豆の粉を水でといてオリーブオイルをしいた天板にながしオーブンで焼いたもので、焼きたてを「熱い熱い」言いながら食べるものなんだと。
 
そしてもちろん白ワイン!

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話題はあちこち飛びまくり。
あまりにも熱中してしゃべりすぎたせいか、もう一人いた宿泊者が深夜に外出先から戻ってきて、扉の外に姿が見えたとき、本当に驚いてしまい、飛び上がって絶叫してしまった。
 
そして気がつけば、あんなにあった料理はあらかた平らげてしまっていた。我ながらよく食べたものだ。楽しい会話に美味しい料理とワイン。他に何がいる!?

005Galleria Ars Apuaは、1974年よりカッラーラと日本で活躍した、彫刻家大木逹美氏の石の彫刻広場。
 

妻である和子さんは、亡き夫の愛した大理石の山に見守られながら、大木氏の作品と共に力強くカッラーラの地で生きています。日々進化するB&Bの様子は、彼女のブログで垣間見ることができます。
 

私にとってもArs Apuaは、日常から離れ心身共にリラックスできる大事な場所の一つ。
カッラーラでの充実した5日間、和子さんとはじめ、出会った全ての人に感謝!!